社長の企画

ウチヤマ式お伊勢参りを紹介します

こんにちは。私です。

今日からちょうど1年前の2019年3月16日、私は伊勢神宮に行っていました。

私にとって初めての伊勢神宮でした。

通称「お伊勢さん」。伊勢神宮にお参りに行くことを「お伊勢参り」といいますね。

我々ウチヤマ家はお伊勢参りが大好きです。

年に3回はお伊勢さんに行きます。

そんな我々のお伊勢参りを「ウチヤマ式お伊勢参り」と勝手に名付けてご紹介しましょう。

……「ウチヤマ式お伊勢参り」の前にまずは「伊勢神宮」についてお話する必要がありますね。

伊勢神宮(お伊勢さん)とは

伊勢神宮は三重県伊勢市にある立派な神社です。

正式名称は「神宮」といい、日本全国に数多くある神社の中でも特別な存在といえます。

伊勢神宮(神宮)とは伊勢市とその周辺に点在する大小様々な125の宮社の総称であり、中でも有名なのが「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」を祀る「内宮(ないくう)」と「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」を祀る「外宮(げくう)」です。

皆さん、学校で勉強したであろう「式年遷宮」を覚えていますか?

私は赤ちゃんなのでまだこれから勉強するところですが、ビジネスマンとして予習しておきました。

「式年遷宮」とは20年ごとに社殿を新しいものに作り変えて、場所を移すことですね。伊勢神宮では内宮・外宮ともにこの式年遷宮が執り行われます。現在の社殿は平成25年10月に完成したものだそうです。

……とここまで私が説明してきましたが、伊勢神宮の公式サイトを読んでいただいた方が詳しいしわかりやすいですね。

こちらを読んでください。

お伊勢参りとは

言葉のとおり、伊勢神宮にお参りすることを「お伊勢参り」といいます。

一般的にお伊勢参りには順序があります。「外宮」→「内宮」の順でお参りします。ちなみに外宮と内宮は少し離れた場所にあります。車で10分くらいの距離です。

多くの人にとって、お伊勢参りの目的は「参拝」だけでないはずです。

そうです。「観光」です。

お伊勢さんには見て楽しむ観光スポットやその土地ならではのお土産スポット、そしてみんな大好きグルメスポットが満載です。

赤福、伊勢うどん、手こね寿司、伊勢かまぼこ……とても美味しいですね。

内宮ならおかげ横丁やおはらい横丁、外宮なら外宮参道にたくさんお店があります。

ウチヤマ式お伊勢参りとは

「ウチヤマ式お伊勢参り」などと名付けはしたものの、「ウチヤマ家はだいたいこんな感じでお伊勢参りします」という程度の話です。

期待させてすみません。

……え? 別に期待などしていない?

……そうですか、まぁいいでしょう。

冒頭にも書いたようにウチヤマ家は年に3回くらいお伊勢参りに行きます。

毎回まわるルートや立ち寄る店はほぼ同じです。

もはやテンプレ化しています。

そんな我々の「ウチヤマ式お伊勢参り」、一日の流れをご紹介しましょう。

名古屋を出発です

朝は8〜9時くらいに名古屋を出発します。毎回クルマで行きます。名古屋から伊勢までは高速道路使って1.5〜2時間くらいです。

関東、東北、九州方面などの方にとっては伊勢は遠く感じるでしょうが、東海や関西からならとても行きやすいですね。日帰りで十分楽しめます。

外宮に到着です

名古屋を出発してから東名阪道→伊勢自動車を経て「伊勢西IC」でおります。インターを降りてすぐの信号機、左に行くと外宮、右に行くと内宮です。お伊勢参りのルールに則っていつも外宮から行くので左に曲がります。

この日は10:30くらいに外宮に着きました。

私はとりあえずミルクを飲みます。

それでは早速参拝……と思いきや、そこで参拝しないのが「ウチヤマ式お伊勢参り」です。

「豚捨」でコロッケと牛丼を食べます

外宮について最初にすること、それは「コロッケを食べること」です。

ここが我々が必ず最初に行く「豚捨 外宮前店」です。

「豚」を「捨てる」という名前だけあって牛肉メニューが揃っているお店です。

中でも有名なのは「コロッケ(100円)」と「ミンチカツ(160円)」です。店内はもちろん持ち帰りができて食べ歩きにもぴったりな定番メニューです。

我々は店内で食べます。この日は「串カツ(140円)」も頼みました。

お食事メニューでこれまたオススメなのは「牛丼(1,000円)」です。この牛丼……激ウマです。ぜひ一度は食べていただきたいウチヤマ家オススメの逸品です(ちなみにこの牛丼もお持ち帰り可だそうです)。

「豚捨 外宮前店」の情報はこちらです。

内宮のおかげ横丁にもお店があります。こちらは人が多くいつも混雑しているので、確実に食べたいのであれば人が少なめの外宮前店をオススメします。


「若松屋」でかまぼこやひりょうずを食べます

次に行くのが道を挟んですぐ向かいにある「若松屋」です。

ここで毎回食べるのが「ひりょうず」です。ひりょうずなんて聞き慣れないかと思いますが、関東でいうところの「がんもどき」のようです。若松屋のひりょうずは具材たっぷりボリューム満点でとても美味しいです。ひとつを2人くらいで分けっこしてもいいくらい大きいです。

ひりょうずの詳細はこちらです。

「若松屋」の情報はこちらです。

「若松家」も内宮・外宮どちらにもあります。

他にも食べます

「若松屋」の隣には「山下製パン所」、そのお隣には「山村牛乳」があり、こちらに寄ることもあります。パンやアイスも美味しいですね。

こちらは「山村乳業」のアイスです。

満足げに食べる母です。

参道の入口付近には赤福の店舗もあります。伊勢といえばこれが有名ですね。



外宮を参拝します

さて、たくさん食べたのでここでようやく参拝です。

外宮の敷地は内宮に比べてコンパクトです。すべてまわってもそれほど時間はかからないでしょう。

内宮に移動します

外宮を満喫したので、次は内宮です。クルマで10分程走って移動しましょう。

着きました。外宮の駐車場は敷地内で無料ですが、内宮は数ヶ所ある有料駐車場に停める形となります。

こちらのサイトからリアルタイムで空き情報を確認できます。

近い駐車場はやはり満車のことが多いので、我々は多少遠いですが駐車台数も多い川沿いの駐車場に停めることが多いです。

ここは駐車場からおかげ横丁やおはらい横丁に続く参道です。

抱っこ紐の中に大人しく収まる私です。

おはらい横丁を歩いて内宮へ向かいます。

外宮ではグルメを満喫してから参拝しましたが、内宮では先に参拝して後からグルメを楽しみます。

……といっても、食べたいものは概ね外宮で食べてきたので、内宮ではそれほど多くは食べません。

まずは参拝です。

内宮を参拝します

おはらい横丁を通り抜け、参拝に向かいます。

しっかりお参りできました。

おかげ横丁をぶらぶらします

ここからはおかげ横丁です。

ぶらぶらして気になる店があったら入る感じです。

赤福本店です。おかげ横丁の入口にありシンボルのようになっています。ここの周囲はいつも混雑しています。

「豚捨 内宮前店」です。ここもいつも人でいっぱいです。コロッケを求めて長蛇の列ができています。

おうちに帰ります

こんな感じで一日過ごし、夕方くらいには帰路につきます。

楽しい一日でした。

父が眠かったり疲れているときは母と運転を交代します。

私は疲れたので寝ます。おやすみなさい。

まとめ

それでは最後に「ウチヤマ式お伊勢参り」のポイントをおさらいしましょう。

①お伊勢参りの極意は「グルメ」です。
②内宮は混雑するのでグルメは外宮で満喫します。
③豚捨のコロッケ・ミンチカツ・牛丼は美味しいです。

これだけいろいろ書いてきたのに、まとめはこれですか……

結論:豚捨は美味しい

お伊勢参りする際は必ず「豚捨」に行きましょう。

おわりです。

赤ちゃん社長
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こんにちは。 3人家族によるクリエイティブチーム「Michi Design」赤ちゃん社長の私です。 このアカウントでは「自分の成長は自分で発信する」スタイルで私の日々の様子をお届けします。 皆さん、私の成長をあたたたかく見守ってください。
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